洗面所リフォームでおさえておきたい失敗しないための注意点

2025.04.22

福岡市を中心にリフォーム工事を承っております、株式会社アールテックです。

洗面台の寿命は約10~20年とされており、使い続けているうちに水漏れや排水口のつまり、嫌なニオイがしてくるようになります。
朝の歯磨きなどで毎日使うことから、このような不具合がよく起きていると、ストレスを感じやすいかもしれません。

洗面所のリフォームは、工夫次第でより快適な空間になりやすいです。
今回は、ストレスフリーで使える洗面所を目指して、注意したほうがいい点についてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。

■ 収納スペースは多めがいい?

洗面所は意外と収納性が求められます。
なぜかというと、洗面所は用途が幅広く、それに関連したアイテムが必要になるからです。
お風呂とつながっているため、お風呂用の洗剤やカビ取り剤、石けんなどの衛生用品、掃除用具などが洗面所に集まります。洗濯機もあると洗剤や洗濯かごも置いておきたいところですし、ドライヤーや髭剃りなどの小型家電もないと困ります。

現在は大容量収納をうりにしている洗面化粧台もあるため、もし現在の洗面所に物があふれていたら、収納力のある製品がおすすめです。
システム洗面化粧台だと、セミオーダーで収納棚をカスタマイズできるため、後から収納棚を買ってくる手間が省けます。

■ 洗面ボウルは深めがいい?

洗面ボウルは用途によりますが、ご家族で使う場合は奥行のある、深めの洗面ボウルがおすすめです。
洗面ボウルはサイズが小さく浅い造りだと、水が飛び散りやすく、周辺を汚しやすいです。
小さなお子様だと、まだ使い方がおぼつかないこともあるため、飛び散りが気になりやすいかもしれません。

また、深めのボウルだとペットのシャンプーや靴の洗濯、水やりのための水くみ、絵具セット・習字セットの洗浄に困りません。
汚れにくさを手に入れられるので、掃除に時間を割かれず、忙しい方にぴったりといえます。

■ 洗面化粧台の間口は広めがいい?

もしスペースに余裕があれば、横方向、間口の広い洗面化粧台がおすすめです。
基本とされているのは75cm幅ですが、これだと洗面ボウルが大きく占めてしまうので、横に物を置けるスペースがありません。
90cm以上だと余裕が生まれるので、使い勝手もぐっとよくなります。

なお、メイクをする場合は広めの135~150cmだと快適に使えます。
拡大鏡など、メイクに役立つアイテムを取付けてもいいかもしれません。

■ 造作洗面化粧台は後悔しやすい?

洗面化粧台には、メーカーによるひとまとめになった製品以外に、職人さんによる造り付けの洗面化粧台もあります。
造作洗面化粧台はオーダーメイドなので、おしゃれなものも多く、こだわりたい方にとっては検討対象かもしれません。

この造作洗面化粧台、実は「やめとけ」といわれることが。
既製品と違って、デザインの自由性は高いですが、機能性に物足りなさを感じやすいです。
隙間が多くて掃除が大変になったり、収納スペースが少なかったり、見た目を優先するあまり失敗しやすいでしょう。
もし検討するなら、使い勝手の良さについても考慮しておきましょう。

■ できれば内装のリフォームもおすすめ

洗面所のリフォームでも、洗面化粧台の交換のみを考えている方もいるかもしれません。
このようなリフォームもいいのですが、一番なのは壁や床もあわせて張替えることです。
10~20年使用していると、湿気によって壁や床の下地が傷んでいることも多く、場合によって補強工事が必要です。
内装リフォームでは、床や壁を剥がしてチェックできるチャンスでもあります。

模様替えも兼ねて、全体のリフォームもおすすめです。

■ 福岡市での洗面所リフォームは「株式会社アールテック」で!

株式会社アールテックは、福岡市にてリフォーム工事を承っております。

洗面所はお風呂からの湿気で傷みやすく、カビの生えやすい場所です。
もしリフォームをお考えでしたら、内装を含めた全体のリフォームがおすすめです。
お見積り・ご相談は以下より受け付けておりますので、気になりましたらお気軽にお問い合わせください。

お見積り・ご相談はコチラ>>

■ まとめ

洗面所をリフォームする場合、使い勝手の良さを求めると多めの収納量、深い洗面ボウル、広い間口のものがおすすめです。
自信があれば造作洗面化粧台を選んでもいいですが、メーカーの既製品のほうが失敗は少ないかもしれません。
また、下地が傷んでいるかもしれないので、状態を見られる内装リフォームも検討してみましょう。

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